事業承継・M&A
弊社の提供する事業承継・M&Aの仲介サービスでは、ご相談段階からオーナー様としっかりコミュニケーションを取り、オーナー様の課題解決に何が必要なのかを一緒に考えた上で、事業承継を中心とした経営支援サービスのご提案を行います。
会社・事業の譲渡を検討されている方(売主様)
私共は、オーナーや経営者様に対して、事業承継・M&Aの仲介サービスの提供により、オーナーや経営者様が長年創り上げられた事業資産やその想いをバトンタッチするお手伝いをしております。まずは会社及び事業の状況を詳細にヒアリングと評価をさせて頂いた上で、状況に応じた最適なスキームと相手先候補企業をご紹介いたします。
譲渡に際しては、従業員様や取引先への告知タイミングや内容から、引継時における行政手続きなど、これまで培ってきたノウハウやネットワークをもって、円滑な承継が出来るよう全力でサポートさせていただきます。譲渡が完了するまで一切報酬は頂きませんので、お気軽にお問い合わせください。
会社・事業の譲受を検討されている方(買主様)
会社規模や事業領域の拡大を目指すオーナーや経営者様に対して、詳細をヒアリングの上、それぞれのニーズに沿ったご提案をいたします。
譲渡後のトラブルや資産運用等にお悩みの方
既に、会社譲渡もしくは事業譲渡を終えたオーナーや法人様向けの支援サービスを提供しています。
譲渡後、PMI(事業承継・M&A後の経営統合プロセス)でお悩みの場合のアドバイスをさせていただきます。
また、譲渡資金の活用方法にお悩みの場合などには、安定収入の確保が出来る不動産投資やベンチャー企業等への共同投資のご提案などをさせていただきます。なお、いずれも投資運用業および投資助言・代理業等とならない範囲の業務となります。
投資を受けたい会社様
弊社もしくは弊社の関連企業において、自己勘定投資方式により、医療・ヘルスケア、IT、人材領域のスタートアップ~アーリーステージを対象に、複数の投資を行っています。弊社からの投資にご関心をお持ちいただける会社様いらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
協業を希望される金融機関様や士業・専門家・コンサルタント様
弊社は、金融機関様や士業様・専門家・コンサルタント様とは常に連携し、事業承継・M&A仲介サービスを提供しています。ご連携いただける方々からのご連絡をお待ちしています。
医師・薬剤師の独立開業支援
独立開業支援サービス
弊社は、1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)での医師・薬剤師の独立開業支援サービスを提供しています。クリニック開業や薬局の開局を志す医師・薬剤師のために、新規開業だけではなく、事業承継・M&Aを活用した開業をご提案しています。
新規開業の場合は、「生き続ける街づくり」を行っている複数の協力会社と共に、開業用地の選定から診療圏調査、事業計画書作成、各種業者の手配、行政手続きのサポートまでバックアップします。
事業承継・M&Aを活用した開業の場合は、クリニックや薬局の閉院・閉局や譲渡を考えている医師・薬剤師等のオーナー様から法人もしくは事業をお譲受していただき、患者さんを引継ぐ形の開業が出来ますので、初期投資とリスクを抑えた開業が可能となります。
専門家のご紹介
私共のお客様には、ご要望に合わせて、以下の専門家をご紹介いたします。
ご相談からご依頼の流れ
Q&A
事業承継とは、会社の経営権を後継者に引き継ぐことです。経営理念や、経営ビジョンを引き継ぐことで、会社の核の部分は変わらないまま、より一層の事業の発展を目指すことができます。中小企業庁が公表している事業承継マニュアルでは、事業承継は人の承継・知的資産の承継・資産の承継の、3つの要素を後継するものと説明されています。
事業承継を行うには、大きく分けて4つの方法があります。
それぞれの方法にメリット・デメリットがありますので、慎重に決定する必要があります。
親族内承継とは、親族に事業承継をする方法です。経営者家族の中から後継者を選ぶため、従業員や取引先などから、後継者として受け入れられやすい点が大きなメリットとなります。親から子へと家業を継ぐという、古くからの自然な流れも手伝い、国内では現在もなお盛んに行われている承継方法です。しかし、基本的に子や配偶者・兄弟姉妹などの少ない候補の中から選ばれた後継者が、経営者としての素質や能力を持っているとは限らないという大きなデメリットが存在します。事業承継後に経営が悪化する企業も多くあり、その場合は従業員などからの反発なども上がる可能性があります。
社内承継は、会社内の役員または従業員を後継者として、事業承継を行う方法です。親族内承継のできる人材がいない場合などに選ばれることが多いとされています。社内の状況を良く知る人材に後を任せることができますので、経営や実務に関しての素質や能力が高い後継者を選ぶことができるというメリットがあります。
デメリットとしては、資金面が大きく関わってきます。社内承継では、有償または無償で自社株を後継者へと引き継ぐことになります。そのため、後継者となる従業員は有償であれば買収資金が必要となり、無償の場合にも、贈与税の納税資金を準備する必要があります。このような資金的な大きな負担が発生するため、経営能力だけでなく資金力が必須となるのが社内承継のデメリットです。
親族内だけではなく、従業員内にも後継者の適任者がいない場合は、会社の外部から招き入れた後継者に事業承継を行う方法が用いられています。社外から幅広く経営者としての素質・能力を持つ人材を探せることが最大のメリットです。親族内承継や社内承継と比べると選択肢が大きく広がりますので、選択次第では非常に有能な人材を経営者として迎え入れることができます。株式での譲渡も生じませんので、資金面での心配も不要です。
デメリットとしては、経営者として適任か見極めることの難しさが挙げられます。選択肢としては広がるものの、これまでの社風や理念を同等の熱量で託すことができるか、外部からの人間を招聘すること自体が従業員の支持を得られるかどうかという問題もあります。
M&A(エムアンドエー)とは、Merger(合併)and Acquisitions(買収)の略で、「会社あるいは経営権の取得」という意味を持ちます。
他の会社や、経営者などに会社を売却することで、事業承継を実現するという方法です。メリットは、外部から幅広く引継ぎの候補を探せる点や、現在の経営者が会社の売却利益を得られるということです。
その反面、売却金額・従業員の処遇などの面において、希望通りの買い手を見つけるのが困難であるというデメリットも存在します。
M&Aによる第三者承継を成功させるカギは、譲受企業(買い手)と譲渡企業(売り手)・両側の視点から利点欠点を把握し、最適な手法を選択することです。そのためには、M&Aを得意とする専門家の介入が不可欠となります。
全くの初心者なので、初歩的なことから教えてもらいたいのですが可能でしょうか?
はい、承っております。会社の経営者の方で、事業承継や企業買収については全く分からないという方もたくさんいらっしゃいます。
弊社では、専門知識を有するプロフェッショナルが在籍しておりますので、初歩的なお話からお客様のサポートを行うことができます。
まずはお気軽にご相談ください。
事業承継・M&Aでは、その業界におけるプレーヤーや相場観が存在しますので、それらを理解することがとても重要です。
業界特性を共有させて頂いた上で、お譲受会社との融合により生まれる新たな価値についてしっかり評価し、お相手を探してまいります。
まずはお気軽にご相談ください。
弊社では、独立開業に向けた資金面でのご相談も承っております。
具体的なご提案も可能ですので、まずはお問い合わせください。
弊社ではオンライン相談に対応いたしております。お忙しく、なかなかお打ち合わせのお時間が取れないという方や、
外出をお控えになっている方まで、どなたでもご利用いただくことができます。お気軽にご利用ください。
お問い合わせ
弊社へのお問い合わせは、メールフォームより承っております。弊社は、長年信頼関係を築き上げた各分野のエキスパートと連携しており、既成の業界価値にとらわれない新たな戦略を可能とし、お客様のご要望に対して迅速に対応しております。事業承継・M&Aでのお悩みやご相談、医師や薬剤師の独立支援サービスもご提供いたしております。まずはお気軽にご相談ください。